夏を乗り切るために必要なたったひとつのマインド
- Naoko Suga
- 14 分前
- 読了時間: 2分
まだ夏が本格的に始まる前だというのに、すでにバテ気味…そんな方にこそ伝えたいのが「疲労マネジメント」の大切さです。
外気温が体温を超えるような日が続くと、たとえ何もしていなくても、体はどんどん疲れていきます。その疲労が蓄積していくと、体の中でおとなしく潜んでいたウイルス――たとえばヒトヘルペスウイルスのような“日和見感染”のウイルスたちが活性化してしまうのです。
コロナウイルスのときもそうでしたが、同じ環境でも感染する人・しない人がいたのは、体のコンディション、つまり免疫と疲労のバランスが大きく影響していたのかもしれません。
一度ウイルスに主導権を握られてしまうと、体はだるく、頭も働かず、普段通りの生活ができなくなってしまいます。そうなると、もう“病気療養”のフェーズ。だからこそ、病気になる前に、疲労に目を向けることが何より大事なのです。
でも安心してください。疲労マネジメントは、実はとてもシンプル。
✅ スケジュールを詰め込みすぎない✅ 「やらなきゃ」を手放す✅ 少し「間引き運転」で過ごす
それだけで、体はずいぶんと楽になります。
昔の人が「夏は無理をしない」「夏は体を休める季節」としてきたのは、ちゃんと意味があったんですね。科学がまだ追いついていなかった時代から、人はちゃんと身体の声を聴いていたのかもしれません。
今年の夏は、大人こそ “夏休みモード” で。疲れがたまる前に、自分にやさしく。元気な秋を迎えるために、今こそご自愛を。

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