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外は寒くても、体の中はぽかぽか。お灸パワーで冬の睡眠を整える
寒い時期は、体が芯まで冷えて筋肉もカチコチになりやすいものです。 「なんとかしてリラックスしたい」と感じる方も多いのではないでしょうか。 体が縮こまったままだと眠りが浅くなり、翌日まで疲れが残ってしまうことがあります。反対に、体の中までぽかぽかに温まり、ぐっすり眠れた朝は目覚めもすっきり。真冬でも気分よく一日を始められます。 そこでおすすめしたいのが、お灸です。私自身も日々のケアにお灸を取り入れ、寒い冬を機嫌よく乗り越える工夫をしています。体が温まることで、冬の過ごし方そのものが少し楽しくなる感覚があります。 お灸の熱を“深部”まで届ける灸頭鍼 お灸と鍼を同時に行う施術に、灸頭鍼(きゅうとうしん)があります。 これは、鍼の柄(え)にお灸をのせて温める方法で、皮膚表面だけでなく、鍼を介して体の深い部分まで温熱が伝わりやすいのが特長です。 実際に、鍼だけでなくお灸も含めた施術を受けた方から、 「体がほどけて、その夜は久しぶりに10時間眠れた」 というお声をいただくこともあります。 特に、冷えが強く、眠りが浅くなりやすいタイプの
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1月24日


睡眠は脳のメンテナンス時間、“脳の掃除”が始まる夜
「止める=非効率」? パソコンは、快適に動かし続けるために、あえてシャットダウンしたり再起動したりします。一見すると「止める=非効率」に見えますが、定期的にリセットすることで、エラーや不具合を防ぎ、次の動作をスムーズに整えているのです。 シャットダウンの間にパソコンは、不要なデータを整理し、更新を適用し、動作を安定させます。使うたびに少しずつ溜まっていく“ゴミ”を片づける時間があるから、また軽やかに動ける。これは、人間の体と脳にもよく似ています。 体も脳も、メンテナンスをしないまま走り続けると、疲労が蓄積し、回復力が落ち、やがて不調として表面化します。パソコンなら買い替えができますが、人の体と脳は買い替えができません。もし人生が100年続く時代だとしたら、長く心地よく生きるための「脳と体のメンテナンス」は、これまで以上に重要になっています。 睡眠中に脳の老廃物を処理する働きがある 近年、認知機能の低下(軽度認知障害:MCI)や認知症は、決して他人事ではない話題になりました。そして、認知症は発症後に完全に元へ戻すことが難しいとされるため、「発症しな
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1月10日


良い睡眠が整う鍵は「起き方」にある
「寝つきが悪い」「夜中に目が覚める」「朝スッキリしない」「寝ても疲れが残る」 中年にもさしかかると、睡眠の悩みが急に増えたように感じる方が多いです。でも、睡眠がうまくいかないときに見直したいのは、寝る直前の工夫だけではありません。 結論から言うと、 良い睡眠を得たいなら、まず“日中の起き方”を整えること が近道です。 働く世代の睡眠が乱れやすい理由 働く世代は仕事や家族のことが重なりやすく、頭も体も休まる時間が減りがちです。さらに、ホルモンバランスの変化も重なって、自律神経が揺らぎやすくなります。 睡眠は「疲れたから勝手に深くなる」ものではなく、眠るためのスイッチ(副交感神経への切り替え)が入ってはじめて整います。 だからこそ、夜の対策だけでなく、日中から流れを作ることが大切です。 睡眠は「よく寝るため」ではなく「明日よく起きるため」にある 昼間に心地よく体を動かして、頭も程よく使えて、「今日やることをやれた」と感じられた日は、夜に眠りやすい。これは多くの方が経験しています。 睡眠は、ただ寝るためにあるのではなく、 明日を元気に過ごすための回復時
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1月8日


AI時代に必要な快眠スキルを鍛えるために
寝る前に、呼吸に集中する。 ただそれだけなのに、眠りが深くなる。 意識を自分のカラダに向けることが、無意識の世界への扉が開く。 考え事をしていると、脳に意識が集中している。 脳に意識が集中すると、気が頭に上ってしまい、無意識の世界から遠のく。...
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2025年10月7日


鍼灸&耳ツボジュエリーイベント
9月13日(日)、目白の美しい日本庭園にある和室にて、 【鍼灸体験 × 耳ツボジュエリー】の特別イベントを開催しました。 会場は、どこか懐かしさを感じる和のお部屋。 窓の外には鯉が優雅に泳ぐ池が広がり、心が自然とほどけていくような、やすらぎの空間でした。...
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2025年9月14日


ボーっと生きることは、命のメンテナンス
「ボーっと生きてんじゃねーよ!」 この有名なセリフに、なんだか違和感を覚えたことはありませんか? 実は、その違和感は正しいかもしれません。人間を含むすべての生き物にとって、何もしない「ボーっとした時間」は、生きていく上で欠かせない原始的な休眠状態、つまり能動的な活動なのです...
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2025年8月17日


現代の浦島太郎も夢じゃない?「人工冬眠」が拓く未来と乗り越えるべき壁
知られざる「冬眠」の世界。人工冬眠は人類の夢を叶えるか? 冬眠とは、動物が体温や代謝を意図的に下げることで、エネルギー消費を最小限に抑える「省エネモード」のことです。 冬になると、カエルやヘビといった変温動物は、外気温の低下に伴い体温が下がり、活動できなくなります。一方、私...
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2025年8月2日


夏を乗り切るために必要なたったひとつのマインド
まだ夏が本格的に始まる前だというのに、すでにバテ気味…そんな方にこそ伝えたいのが「 疲労マネジメント 」の大切さです。 外気温が体温を超えるような日が続くと、たとえ何もしていなくても、体はどんどん疲れていきます。その疲労が蓄積していくと、体の中でおとなしく潜んでいたウイルス...
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2025年7月26日


将来のパフォーマンスを決める鍵。認知症予防に「7時間睡眠」が必要なワケ
「今日も忙しかった…もう少しだけ頑張ろう」 日々のタスクに追われ、つい睡眠時間を削ってしまう。そんな経験はありませんか?特に若い頃は、睡眠を犠牲にしてでも仕事や勉強に打ち込むことが、成功への近道だと考えがちです。 しかし、「人生100年時代」といわれる現代において、その考え...
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2025年7月9日


人生というマラソンを制する「休息」の戦略
1. 究極の資産:「命=時間」という認識 資本主義社会では「資産=お金」という考え方が支配的です。しかし、どれほどのお金を積んでも、失われた時間を取り戻すことはできません。この普遍的な事実に立ち返るとき、「自分だけに与えられた有限の時間」こそが、あらゆる活動の源泉であり、最...
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2025年6月29日


鍼で「眠れる体」を手に入れる——最新研究が示す慢性不眠への有効性
仕事や家庭、将来への責任が重なる40代。眠りたいのに眠れない。夜中に何度も目が覚める。朝の目覚めが重い——そんな「質の悪い睡眠」が日常になっていませんか? 2025年に発表された国際的な医学論文( Frontiers in Neurology 掲載)では、...
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2025年6月13日


睡眠の質を整える鍵は、「睡眠覚醒リズム」
眠りの質を高めたいと願うとき、まず整えたいのが「睡眠覚醒リズム」です。これは、日々の「寝る時間」と「起きる時間」をできるだけ一定に保つことで、体のリズムを安定させるというもの。私たちの身体は、光の影響を受けながら、24時間の周期で生きています。...
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2025年4月25日


鍼灸で改善する不眠症に対する新しいアプローチ
鍼灸は、東洋医学に基づく治療法で、様々な疾患に効果があるとされています。不眠症に対する新しいアプローチとして注目されているのは、脳の神経伝達物質やホルモンのバランスを整えることです。 鍼灸によって特定の経穴(ツボ)を刺激することで、リラックス効果が高まり、ストレスや不安の軽...
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2025年1月20日


日本の夏にもシエスタを
これからの季節は、温度と湿度が相重なって、眠りが浅くなりがちです。夏至の頃は日の出から日の入りの時間が長いため、昼間は無意識に強い日の光を浴びています。そのため、夜になっても自然な眠気が訪れないため、眠りに入るまでに時間がかかってしまいがちです。...
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2024年6月24日


睡眠中の食いしばりを改善する鍼
無意識レベルで食いしばる 睡眠中に食いしばるのが癖になっていると、眠りが浅くなりがちです。また、眠っているので食いしばっている状態に気づいていないのですが、何時間もずっと食いしばることで、奥歯への負担だけでなく、顎や頭や首の筋肉もこわばるため、結果的に頭痛や肩こりの原因にも...
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2024年6月8日


肩こりの原因は肩ではない?
肩こりは国民病 肩こりは、来療される女性の方が頻繁に訴える症状の一つです。問診の時に「最近、肩コリが辛い」と訴える場合、必ず私は実際に肩関節や首回りを検査し触診します。肩こりは、日本人特有だとも言いますが、本当は日本人だけ肩がこるというわけではありません。英語では「肩こり」...
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2024年5月30日


<番外編>記憶に残すか、記録に残すか~東京オリンピックを振り返る~
パリオリンピックに向かって パンデミックが終焉し、街中がインバウンドや買い物客で賑わいを取り戻している昨今、私たちの心は次のパリオリンピックへ向かって浮足立っていると思います。ただ今一度、前回のオリンピックのホストシティーだった東京は、オリンピックを通して何を学び得たのか振...
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2024年5月20日


失敗こそ、喜びになる
失敗こそ、喜びになる やったことのないことに挑戦して失敗をしたことはありますか?勿論、やったことのないことに挑戦しているので、失敗することは当たり前です。しかし、失敗をすることを奨励されていない社会で育つと、挑戦したことへの賞賛よりも、失敗したことの後悔ばかりが心に残り、気...
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2024年5月6日


「まどろみ」マジックとは?
光の揺らめき キャンドルの光、焚火の炎、暖炉の火など、ゆらゆらしているものをみていると心が安らぐのは、揺らめく光の信号のおかげです。私は海のさざ波を見ているのも好きなのですが、月光や港の灯りが水面に反射してできる水面の揺らめきも、炎の揺らぎのように心が落ち着きます。この心地...
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2024年5月2日


ストレスをためないコツ
新生活で疲労蓄積 新生活が始まって多くの方は、何となくストレスフルな生活を送っているのではないでしょうか。新しい環境は、ただ受け入れるだけでも、心身ともに負担がかかります。 本人が気づかないうちに、ちょっとでも無理した生活を続けると、しまいにはカラダが悲鳴を上げてしまいます...
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2024年4月24日
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